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強烈さと甘さ、その間に染み込んだLIGHTSUMならではの絶妙さ

2023.10.11

LIGHTSUM(サンア、チョウォン、ナヨン、ヒナ、ジュヒョン、ユジョン)が「Honey or Spice」でついに戻ってくる。

 

2021年にデビューしたLIGHTSUMは「第4世代ホットルーキー」として急浮上し、一人一人の優れたアーティスト的力量を土台に一つになって完成したパフォーマンスと個性の強い音楽で愛された。

 

1年5ヶ月の空白を破り2nd Mini Album『Honey or Spice』で帰ってくるLIGHTSUMは今回の新曲を通じて果敢で唐突な変身を予告しファンの期待が高まっている。

 

今日(11日)カムバックするLIGHTSUMがどんな多様な色彩を描き出すか観戦ポイントを紹介する。

 

# LIGHTSUMが見せる3つの「味」

今回の新曲でLIGHTSUMは果敢でくらっとする「Spice Red」、溶けそうな甘い「Honey Yellow」、そして奥ゆかしい「Odd Green」は、まるで信号機を連想させる3つのコンセプトを披露した。

 

可愛くて弾ける魅力を前面に出していた従来のコンセプトに成熟さを加えたLIGHTSUMの試みは、ビジュアルの変化を通じてはっきりと表れている。 彩度の高い衣装カラーとレッドリップ、金髪とショートなどメンバーたちの大胆なスタイリングの変身は、長い空白を破り帰ってきたLIGHTSUMのカムバックに一層強烈なインパクトを与える。

 

しかし、LIGHTSUMならではの固有のカラーである溌剌さを逃さず、チームカラーをさらに鮮明に見せている。 イージーリスニング音楽に「ぴったり」パフォーマンスを披露するなどギャップの魅力で愛されたLIGHTSUMは今回の新曲を通じて成熟さとさわやかさを全て消化し、自他共に認める多彩色チームに生まれ変わる見通しだ。

 

このように一つに分類できないLIGHTSUMの魅力は「妙さ」という単語で定義され、LIGHTSUMは今回の新曲を貫く3つのコンセプトを通じてファンとリスナーを妙な魅力に陥れる予定だ。

 

# より豊かになった音楽的「色」

LIGHTSUMの2nd Mini Album『Honey or Spice』はタイトル曲「Honey or Spice」を含め計6曲が収録され、ラチェットからハウス、R&B、ポップダンス、Trap-EDM、バラードまでジャンルを網羅した「総合ギフトセット」のようなアルバムだ。

 

特に収録曲「Skyline」はメンバーのジュヒョンが作曲に参加し、サンアがラップメイキングおよび作詞に参加、自主制作アイドルの名家として知られたCUBE Entertainmentの所属グループとしてセルフプロデュースとはとても意味深い。

 

それだけでなくデビュー以後初めて披露するユニット曲とユニットステージを通じて、LIGHTSUMメンバーが持つ相反する魅力を極大化すると同時に、チームが消化できる音楽的スペクトラムを一層拡張させる試みだ。

 

このように今回の新曲は、ビジュアル的な変身の試みだけでなく、音楽的に一層豊かになったLIGHTSUMメンバーの成長期をそのまま盛り込んだアルバムとして、見る楽しさと聞く楽しさを同時に与える。

 

このようにファンの長くまっていた分、歌謡界にカムバックし、第4世代ガールズグループに合流するLIGHTSUMは、自分たちだけの独歩的な色で存在感を刻印させる予定だ。

 

華やかにカムバックするLIGHTSUMの「Honey or Spice」がどんなシンドロームを呼び起こすか今後が注目される。